小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。
27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。また事業所から自身の介護サービスを辞退されると、平成16年に自ら、介護事業所「ホームヘルプサービスえがお」を立ち上げた。現在はその2つを法人化し、仕事と生活、両方の幸せをかみ締めながら日々過ごしている。

略歴

鳥取県鳥取市生まれ
1967/3
伊東茂平衣服研究所 卒業
1979/10
喫茶「アロー」開店
2002/4/10
小規模作業所  夢ハウス
2002/4/23
ホームヘルプサービスえがお
2006/6/1
えがお株式会設立
2007/11/9
NPO夢ハウス設立 障がい者就労継続支援B型事業所開所
2009/4/13
えがお株式会社  障がい者就労継続支援B型事業所開所
2013/4/1
「あたりまえ」を取り戻す―ある筋ジストロフィー女性患者の闘病記 – 出版
2021/10
NPO夢ハウス 会長
2023/12/25
自分で選び、自分で決める「あたりまえ」の人生 – 赤字なしで18年間会社を成長させ続けた筋ジストロフィーの経営者 – 出版

趣味

アート   整理整頓   物つくり(洋服)  福祉用具工夫作製   読書

自慢できること

好奇心大、辛抱強い、諦めない、仕事好き、数字に少し強い、自分でできないことを周りの人に一言お願いすること、家電製品リモコン操作は自分でスマホによりシリで操作、電話、等
障害福祉の遅れに貢献できた「障碍者施策あり方検討委員会」
鳥取県国民保護協議会委員 その他多数

弱いこと

辛い物・甘い物全てダメ、へび等長いものはダメ、諦めが悪い、頭悪い、人込み

エピソード

三歳程度の時トイレにはまる、頭の奥にかすかに記憶残る,それをもってうんがつき(運がつよい笑い)懸賞募集は車三台、  パソコン5台、もろもろ…多数頂く

未来のこと

電動車椅子でスマホ操作により自由に闊歩すること
一生現役
高齢であろうと障害であろうと元気な人ともに支えあう共生社会
助け合いしながら地域で子供一緒に暮らせる社会

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