ちいちゃんの昔話

しょうもないことで…

どうしているのやろう?

ちいちゃんは時たま、介護の人にガムを口にほり込んでもらうことがある。

介護の人が帰り、口に入れたガム、

時間がくれば外に出したくなる。

いつもいた大ときには外袋(銀紙)を手のそばにおいていただく。

その紙を僅か動く指先で持ち、

胸の下に持っていき銀紙で落ちるところを

口元から30cm位見定、ポット。

見事に命中。

うまいねぁ、と一人納得している。

若いヘルパーさん、「いつもどうして出しているのやろう、と思ってた」

「どう、結構うまいやぁ。」

しょうもないことで喜んでいたりして・・・。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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