ちいちゃんの昔話

作成できた

 
一月半くらい前食事をするときに見ながら食べたらどんなに良いだろうと思った。
 
見えないことで食べ残したり説明がないために食べ残したり、ご飯のおかずの偏りが出たり、
 
厄介なことが起きていた。
 
それを解消するのに配膳を寝ていながらでも見える状況にしようと考え鏡を買い、
 
昔のアーム付きの蛍光灯を引っ張り出し、作成を考えていた。
 
ところが入院をし部屋の片隅に置いたままになっていた。
 
元気になったからかそれを見るなり30分もかからぬままにアームに鏡を取り付けた。
 
イメージ 1
 
アームを机に取り付けた様子
 
食卓テーブルが写しだされるように配置すると、なんとなんと思った通りに写し出せる鏡ができた。
 
イメージ 2
 
鏡に写った食卓テーブル
 
 
物と材料とあっちゅうまに出来上がりヘルパーさんと「やったー!できたー!」
 
この二人がいたら何をしでかすやら。なんでもやりたがりのちぃちゃん。
 
全開でーす!見えるってホントに嬉しいな。この幸せ、分かるかなあ~。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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