ちいちゃんの昔話

リフレッシュ

今日は日曜日。前日から今日の過ごし方を考えていた。
 
それは台所の棚を作ること。いつもカバンを保管するケースを作ること。
 
昨夜から寸法を測り、必要な材料は切れるところまで準備する。
 
朝の朝食もそこそこ、掃除もとばし、準備にかかり、棚の組み立てにかかる。
 
新しい責任者、目が点になっている。なんでかなあ。私の行動を見てカルチャーショックか。
 
それでも私は、二人のヘルパーさんにお願いし、台所の棚は出来上がり。
 
私は笑いながらこれが私のリフレッシュ。年に二、三度してるのよ。
 
買い物行くより、おいしいものを食べるより、住みやすい環境を整えることが何よりも心が落ち着く。
 
分かってもらえたかな。掃除も食事もとばし、レクリエーション。
 
分かってね。この気持ち。
 
 
いつも手伝ってくれるヘルパーさんと笑いながら二時間で出来上がる。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. トラブルへの配慮

  2. 計画が延びる・・・

  3. 負担を少なく

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