ちいちゃんのお仕事

こんこんと話をする

中途半端な雨
 
通勤にカッパを着るには大層
 
悩むものの、ヘルパーさんと行きましょう!
 
濡れて行こう、行く行くー!
 
2分ばかりの道のり
 
これも楽しいかもね
 
 
責任者
 
下の人が言うことを聞かず困っている
 
それ=事務所も困る
 
仕事終わりに話を聞き、詰めてみる
 
話を総合して判断、私なりにする
 
“指示したつもり、分かってるもの
 
立場のある自分が言うから聞くもの”
 
そこから、「周りの人が聞いてくれない」とキレてしまった
 
ちいちゃんそれをまず聞くなり、
 
「絶対キレたらダメ」
 
その上の責任者にも、
 
「いつも言ってるよね」
 
と、もう一人の責任者にも声をかける
 
「何故聞いてもらえないのか、聞いてみてごらん」
 
言い回しも変えながら、数回20分ばかし話し
 
ちいちゃんの介助者の一人は帰ってしまった
 
一人では介護はできないので、早く帰宅しなければならない
 
なかなか彼は頭が整理できないよう
 
「まず自分の言葉で、予測でなく腹を割って話をして」
 
と言うこと数回
 
分かってくれたかなあ
 
家に帰ったら20分も過ぎてしまって、ごめんなさーい!
 
 
 
最終的には、その話ができたら間違いなくフォローしますよ
 
どぼんなんてならないよ
 
心配しなくても道が開ける
 
私の経験から言うのよ、頑張って
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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