ちいちゃんの昔話

なかなか車いすが馴染まぬ

 
体に優しく、無理のない調整をしようと、見極めを続ける。
 
背もたれ、ひじ掛け、座面、ヘットの高さ、それぞれの調整、
 
ちいちゃんに合わせて少しの調整をしていただき使用するも、
 
乗るも少しずつ体にそぐわぬため、一からの調整を繰り返す、
 
このような調整、メーカーが立ち会い調整するべきなのではないか。
 
車いすに乗り始め時は、まだ立ち上がりもでき、姿勢保持も自分で行え、少しの介助で足りていた。
 
この度、判定会、メーカーさんとの話し合いの中、かなりの課題点が見えてきた。
 
病状も進行し車いすもそれに伴い微量な調整が必要になる、
 
既成のものを支給するだけでは無理無駄が出る。
 
安心で楽に乗っておられる車椅子、まだまだ出来上がっていないのであろう。
 
体の一部、少しずつではあるが作り上げていこう。
 
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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