ちいちゃんのお仕事

1997.7.10 あったなぁ こんな話

夜8時ヘルパーさんがねさせにやって来た。
 
いつもの様に「こんばんは」とことばをお互いにかわし、手際よく身近たくし、洗面等準備して私をベットに寝させてもらう。
 
その前、一人のヘルパーさんが、やけに「何か食べる」と聞くので、少しいぶかしく思いながら、私も菓子を二つ食べるはめになった。
 
そして、ヘルパーさんがにこにこしながら、「ちいちゃん、お菓子を買っておいてもらえない」と言うのです。
 
私は一瞬、何が何やら分らず、「なぜ・・・」と言う。
 
すると「朝、パンを食べたでしょう」
 
そこまで言われれば、私もすぐ分った。
 
二日程前より、お腹の調子がよくなくて、下痢をしており、その反動で、お腹がすき、パン、菓子を食べさしてもらった。
 
しかし、私はがく然として、返事が出なく、顔をおうていたのです。
 
なぜならば、菓子がよくて、パンはダメと言う分けで、ルールからはずれる為の理由である。
 
私は思った。
 
菓子の袋をやぶって、手にもたせる事はよいが、冷凍してあるパンはダメと言う。
 
実にレベルの底い福祉を行っている事への腹立ちさであった。
 
食べさしておいてから、それはルールからはずれるからと言う事はどう言うこと、
 
それならば、最初から食べさすなと言いたい。
 
菓子はよいと言うのであれば、菓子パンだったらよいのかと、言いたい。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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