ちいちゃんの昔話

伝えること

ちいちゃんの一日は伝えることから始まり、ほとんど1から10までと言ってもいいくらいお願いしたいことを伝える。
 
冷蔵庫の中のお願いする事、タンスの中のお願いする事、味付けからお風呂の温度、洗濯物の干し方まで本当に1から10まで伝えることになる。
 
下手なんだろうか。
 
なかなか伝わらない。
 
説明が下手なのか、説明がまだ足らないのか、なんとも複雑……。
 
 
しかし、ある面では懇切丁寧に伝えていると思うことがしばしば。
 
こんなに説明しなくても分かるだろうという所まで説明する。
 
当り前の事なんであろうが、これは重労働。
 
 
 
この努力は他の面でも活かされる。
 
私は皆さんに話をする時には現場が分からない私に分かるように、目と耳と言葉を添えて伝えるように、報告するようにしてくださいとお願いする。
 
なぜかみなさん、はしょりがちと思ってしまうのは私だけだろうか。
 
 
人に伝達するということの作業のむずかしさを感じる毎日。
 
頑張るぞー!
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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