ちいちゃんの健康

往診

月に一回の往診日。いつも仕事をしている事務所に先生が来られ、血圧、問診をして下さる。時に採血もされることもある。先生が来られた時に、何か考え事をしていたのか、私が静かに見えたらしい。「どこかえらい(しんどい)ですか?」と言われてしまい。
 
「おしっこもご飯も寝る事も、以前と変わりなくなってきました。元気ですよ。」と先生に返す。なぜ元気が無いって質問されるのか…
 
考えてみた。入院だとか点滴だとか、そういうものを進めるたびに、私がいつも却下をしてその理由を先生に話する。その時の説得力・パワーが異様に元気に感じられるのであろう。
 
本来は物を言わないのが私なんだけど。
 
みなさんから誤解をされたりしてしまう。元気なのがちいちゃん。
 
いえいえ物を言わない静かなのがちいちゃん。分かって欲しいなあ。
この先生とも長い付き合い。最後まで見届けて頂きますか。よろしく。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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