ちいちゃんの昔話

伝達

今日は、気温が高い。
 
窓を開けるだけでいけるかと思ったら、なかなか暑い。
 
慌ててエアコンのスイッチを入れる。
 
 
 
 
毎日言葉で始まって、言葉で終わるというくらい、しっかりと伝える為に喋っている。
 
今日、思わず注意を男性職員にする。
 
以前から、「現場視察をします。」言っておるが、一向に実行しない。
 
何か不都合であるか、訊いてみた。
 
 
彼は、「いいえ。」と。
 
「じゃあ、何故実行ができてないのですか。」と問いかけると、
 
しどろもどろ。
 
 
そのあとに、「連れて、、、、」
 
私は思わず、「連れて行くとはどういうことですか。」と、語尾を上げて問う。
 
 
沈黙、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 
 
 
私は、「連れて行かれる人ですか」と問い返し、言葉に注意をする。
 
「そういう代表の人の下で働いてるんですか?」
 
彼は、入社して数カ月。
 
私自身、学歴も語学力も無いが、日々勉強をしながら喋っているが、
 
でもねえ、難しいなあ。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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