ちいちゃんの昔話

いい度胸

寒い中出かけてきました。

事業所を出ようとする時間、雨・・・三人で出かける。

銀行に入ると会議室に案内される。

本来は二階の会議室で聞き取りをするのであろうがエレベーターの設置がなく、仕方なく一階の応接室で聞き取りになったよう。

その部屋には二人の方が既におられ順番待ちのようであった。

スタッフの緊張をほぐす為に20分程他愛のはなしをして待つ。

聞き取りの始まる前から、こころをほぐす・・・(ぜんぜんあがらない)

1時40分定刻にはぞろぞろと総勢六人(男性五名。女性一名)が部屋にはいてこられ聞き取り調査、

おー・・・(多いなぁ)

銀行側のリーダーから、組織への思いと経緯を10分程度で話してくださいとのこと。

・・・・・・・

・・・・・・・

審査員の三名から質問を受ける。

・・・・・・・

最後一名の審査員さんが・・・NPOは継続が・・・といわれ???

いまの話、なんですか???という思い、少し後味の悪いで終了。

『後日、封書にて合否をお知らせします。』

「ありがとうございました」と部屋を後にする。

ふーぅ、外は雪が吹き降りであった。

「この寒い日に・・・」

車に乗り「今日のできはどうおもう・・・」と聞く、

二人とも「大丈夫でしたよ。」といってくれた。

受け答えはしっかりとできた。(自分では)

今日の大仕事はこれにて終わり、果報は寝て待てある。

それにしても六人審査員の前で報告をしてアピールをする。

いい度胸がある。

いつこのような度胸を身に付けたのやら・・・。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. トラブルへの配慮

  2. 計画が延びる・・・

  3. 負担を少なく

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