ちいちゃんの昔話

考え込んでしまった

私は医療の現場、入院、介護と様々なサービス、治療を受けるたびに哀しい思いをすることがある。
 
特に医療。
 
この度の手の腫れに、以前かかった先生に電話を入れる。
 
治療をお願いしたいと言うものの、往診が無理とのこと。
 
これって一人暮らし、在宅で助ける人がいなかったら医療も受けられないのか。
 
在宅医療をもっと充実させる必要があるのではなかろうか。
 
人がない、金がない。
 
優しいハートでも見えれば、感じられれば救われるが。
 
最近の状況からはその優しさが感じられない。
 
安心、安全な在宅生活って真剣に討議されているのであろうか。
 
なんとも複雑な思いで、現実を突きつけられる。
 
どこかで何かが大きく変わってしまったような気がする。
 
悲しい。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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