ちいちゃんのお仕事

一年過ぎて目にする

今年のイベントを終え、振り返る中、
 
昨年の評価 【海潮音】 をネットで目にした。
 
 
 
おしゃれでユーモアにあふれ、自分に正直に生きようと前を向く人たち。北海道と鳥取で、それぞれ障害者の自立や就労支援に取り組む車椅子の女性2人のパワーに圧倒された。
 
障害者運動の先駆者として知られる札幌いちご会会長の小内山美智子さんと、鳥取市にあるNPO法人夢ハウス理事長の小柴千鶴さん。夢ハウスが主催した障害者の人権シンポジウムでお会いした。
 
小内山さんは脳性まひ、小柴さんは筋ジストロフィーの重度障害がある。
 
2人とも赤や白のジャケットを着こなし、耳には真珠のピアス。当たり前の幸せを求めて、障害者の自立を考える福祉法人や団体を次々に設立。その行動力と心の軽やかさに感服する。
 
鳥取県では障害の有無に関係ない共生社会の実現を目指し、2009年から「あいサポート運動」を推進してきた。
 
多様な障害の特性を理解し、必要な配慮や手助けをできることから実践する県独自の運動で、いまや全国に浸透中だ。
 
地域で自立生活を送る2人はまさに格好の教師だろう。
 
小内山さんは「重度障害者は〝介護を受けるプロ〟だ。私たちが先生の学校を各地に作りたいの」。
 
教えられることはたくさんある。実りある学びの秋だ。
 
 
 
 
先輩に感謝、自分へのエールと思いうれしい。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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